2020年1月16日木曜日

四国9回 52~59番 生駒発

令和2年1月8~9日

生駒から28名のお客様と伊予路に向かう。バスは奈良観光のトラピックスバスだ。出発時は土砂降りの雨模様だったが、間もなく上天気に。風は強く、瀬戸大橋は通行止め。午後には明石大橋も通行止めで、日帰りのバスのお客様は、フェリーで和歌山港へ向かったと一報が入るほど。我々は13時前にリンリンパークにたどり着き、遅めの昼食。(豚シャブ定食)雨上がりの虹が橋のように掛かり、お客様の声が上がる。松山IC付近が整備されつつあり、松山空港の脇を抜けて三津浜港から52番太山寺に着いたのは14時45分。見どころの多い寺で、歩く距離もあり50分程要した。53番円明寺へは、10分弱。左甚五郎作の龍やキリシタン灯篭、大師堂の芸術的な屋根瓦など素晴らしい。54番延命寺に17時までには入れそうもないが、添乗員が電話を入れて待っていただくことに。松山から今治まで海岸線をひた走り、17時12分に到着。本堂、大師堂と順に照明を点けていただき無事初日を終えることができた。お宿は今治国際ホテル、部屋のバスルームが素晴らしいので、大浴場に行かずに、それを楽しむことに。
9日 6時半より朝食、7時半に出発して55番南光坊へ。山門の四天王が威風堂々としている。その説明をして、56番泰山寺まですぐに着く。57番栄福寺は、若住職の本が映画化された話題の寺。58番仙遊寺は山の上のお寺、しまなみ海道が見下ろせるほどだ。許可をいただいて本堂で勤行、千手観音様のお膝元だ。打ち止めは59番国分寺、握手大師が迎えてくれる。11時20分昼食会場のリンリンパークに向かう。今日のメニューは「鯛茶漬け」。2度休憩して生駒着18時。

 厄除けのどんとの支度仙遊寺

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