白峯宮の三輪鳥居 |
31日 7時30分出発。78番郷照寺から打ち初め。朝一番の良いこととは、門前の「地蔵餅」にありつけること。午前中には売り切れてしまう店なので、いつも空振りだ。今朝は、我々だけでほぼ買い切ってしまった。宇多津の厄除け大師様もびっくりされたに違いない。77番道隆寺は、眼のお薬師さま。歳の数だけ「め」と納め札に書いてもらっている。門前の「サンエイ」さんにご接待を受け、76番金倉寺へ。弘法大師の甥、智証大師円珍のご誕生所だ。75番善通寺は、弘法大師のお誕生所。
南大門から入り、金堂からお参りする。門前の喫茶店に顔を出し、同期にご挨拶。東院から西院に行く途中に、名物の堅パン屋がある。営業中だったので、当たり前の如く購入。御影堂のお参りの後は、記念撮影。そして、親鸞堂に案内する。お四国参りに真宗のお坊さんは反対するが、親鸞上人は、善通寺にお参りしたかった証が、この自刻の像なのだ。逆修塔がある法然上人の弟子としては、当然の話と思う。丁度、お昼時、食事会場の琴平・にしきやへ向かう。和尚たちは、3ヶ寺残しての昼食だが、他の2台は、打ち終えての昼食のようだ。なんば組と同着だったので、食事作法は合同でやる事にした。なんと、なんば組に我が町内のご夫婦が乗っているではないか。御主人はゴルフ仲間だ。びっくりしながら握手を交わした。着席して約80人となると、和尚も大声を張り上げざるを得ない。乗務員達や先達は、別室でカレーとうどんの昼食。善通寺に戻り74番甲山寺へ。お勤め後、開基由来の毘沙門天にお参り。甲山寺の甲は毘沙門天の兜からきているのだ。写真屋さんが出張販売に来てくれている。73番出釈迦寺では、真魚の時代の空海のエピソードを話し、捨身ヶ嶽を遥拝する。打ち止めは72番曼荼羅寺、玉依御前の菩提所である。西行法師の昼寝石や笠掛け櫻の説明、そして笠松大師だ。15時15分に打ち止めし、帰路に。淡路まで一気に走り、梅田19時10分、天王寺19時35分。渋滞もうまく避けて思ったより早く到着。ドライバーさんに感謝。合掌
初秋の 風爽やかに 寺まいり
0 件のコメント:
コメントを投稿