平成21年6月17日
久しぶりの西国順拝、25番播州清水寺、26番一乗寺、27番圓教寺の3ヶ寺。難波のOCTから乗車し、梅田を経由して、逆打ちでまわる。お客は31名、添乗員は民部、木谷の男女ペア、バスは日本交通(安井ドライバー)。今回の見所は、御開帳中の圓教寺、摩尼殿で勤行の後、内陣に入り本尊如意輪観世音菩薩、四天王立像を心行くまで拝ませていただいた。また、大講堂で開基の性空上人像が御開帳、しかも鎌倉、平安期のもの二体。ご本尊釈迦如来、脇侍の文殊菩薩、普賢菩薩と合せてお寺の係員から丁寧な解説をいただく。
文殊、普賢菩薩の立像というのも珍しいが、手に何も持たないスタイルというのもあまり拝見しない。係員にも質問して見たが、お姿より釈迦の脇侍ということでの文殊、普賢という判断だろう。
播州の田舎道を走行中に目に付いたのぼり、田植えの終えた「たんぼ」に立ててある。「山田錦契約田」とかかれてある。なるほど、酒どころも近いと納得。
2009年6月26日金曜日
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