2010年9月29日水曜日

西国 1回 西大寺発


平成22年9月26日

西大寺から25名のお客様と8時10分に出発。紀ノ川SAで休憩を取り、南高梅を加工・販売する中田食品に立ち寄る。工場見学の後は、お買いものだ。11時15分に中田食品を出て、お弁当を配る。「レストランあんちん」のめはり寿司とおにぎりのお弁当、紀伊勝浦に到着するのは、13時を廻るので、それまでに食べて頂こうという訳だ。長距離の運転となるので、帝産観光バスのドライバーは2名制。バスは、熊野古道の中辺路を走る。予約されている納経用品を「那智かまぼこセンター」で受け取り、いよいよお詣りだ。まずは那智の滝へ、記念写真を撮って、御神体の滝を拝する。石段の参道を450段登ると、右に青岸渡寺、左に熊野那智大社の分岐点に到達する。お客さんの揃うのをそこで待って、右から登り本堂をお参りしてから大社に詣で、一方通行で分岐点に戻るルートを説明する。14時30分本堂に到着、勤行の後、30分後にバス集合として解散する。その瞬間、お客様の男性の足がふらつき、ひっくりかえりそうになる。和尚のすぐそばだったので、腕を掴んで支え、しばらくベンチで休憩してもらった。平静を取り戻したところで、一緒にゆっくりと石段を降りることに。15時20分出発、先ほどの「かまぼこセンター」でお買いものタイム。和尚も「まぐろのソフト角煮」とご推薦の「磯なんば」(角かまぼこ)を購入。帰りも同じく中辺路を走る。途中で「ちかつゆ」古道歩きの里に立ち寄った。3月にオープンしたばかりという新しいスポットだ。古道歩きのステイションに数軒のお土産物店やコンビニの集合体、駐車場も広く格好の休憩処だ。和尚は、またまた湯浅醤油の衝動買い、小瓶の刺身醤油、玉子かけ醤油、かけ醤油などを買い込んでしまった。順調に高速道路に乗ったのだが、湯浅道路で大渋滞。ネットで検索すると広川IC~有田IC間が50分かかるという。結局、西大寺到着は22時、皆さん本当にお疲れ様でした。しかし、自分で行くとなるとホントに大変、バスが一番なのですぞ。 合掌
(写真は、青岸渡寺の本堂)

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