平成21年9月7日
名古屋発の四国第1回目の遍路バスが2台、1号車には、桂川SAから中川先達が乗車し、2号車には、和尚とアシスタントの幸山君が、名塩SAから乗車した。添乗員は角嬢、1号車26名、2号車25名、バスは共に西濃華陽バス、しかもドライバー2名制。予定より30分ほどバスが遅れ、1番霊山寺に着いたのが12時半ごろ、遍路用品を揃え、お弁当をいただいて、記念写真を撮り、法話を聞いて、気がつけば2時半過ぎだった。2番、3番、5番、と廻り4番を打ち止めたのが、5時前。1番霊山寺の法話の後、ご住職が、「先達さん前に」というので、何事かと思ったら、「付法の八祖のお名前を刻んだ印版を作ったので、お遍路さんの白衣の右肩に押してあげてください」ということだった。
今回は、霊山寺の写真担当のお姉さまからは、いま旬の「生すだち」をどっさりいただくし、2番極楽寺の長寿庵では、住職夫人にばったり出会い、御挨拶すると、「すだち酎」に「鳴門金時のふかし芋」をご接待いただいた。和尚の先達仲間の武田泰全さんの推薦寺が極楽寺で、彼女の近況も尋ねられた。
名古屋からのバスでは、つい力が入り、「覚王山・日泰寺」の由来をくどくどと話してしまう癖がある。
いずれ稿を改めて、日泰寺の話を書きます。
2009年9月9日水曜日
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