孔雀明王(図録より) |
図録の表紙 |
あべのハルカス美術館で始まっている「高野山の名宝展」に行ってきました。高野山開創1200年の企画で、目玉は運慶作「国宝・八大童子像」全て揃って拝観出来ること。お迎えは「萬日大師」、このお大師さまは、お顔を左に向けているのが特徴。16時過ぎに入場したのですが、思っていたより空いててゆっくり楽しませていただきました。空いていたのは、そのタイミングで高野山の僧侶による「声明」のパフォーマンスがあり、そちらに多くの人が引きつけられていた為かも知れません。3部構成で、1部は「大師の生涯と高野山」、2部は「高野山の密教諸尊」、3部は「多様な信仰と宝物」。快慶作の「孔雀明王像」など重文がぞろぞろという約50点、ぜひ足をお運びください。
3月8日まで開催。
高野山僧侶による声明 |
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