2010年10月12日火曜日

四国1回 1~6番 近鉄八尾 発


平成22年10月11日

昨日に引き続き、今日も新ルートだ。近鉄八尾駅から八戸の里駅そして長田を経由してのルートだ。最寄りの五位堂から八尾までは、近鉄大阪線を準急で30分弱。八尾で5人、八戸の里で10人、長田で8人、総勢23人のお客様で出発。バスは、ローレル観光の中型バスで、添乗員も一人、小回りがきいて快調だ。長田を8時に出発し、霊山寺到着が10時15分、
しかもお客様の中には公認先達も2~3人含む経験者が3分の1ほどいて、朝の勤行からして朗々と素晴らしい。気分も快調だ。霊山寺では、大師堂で住職の法話を聞く。どちらかと云うと、大師堂の法話の方が、本堂のそれよりありがたい。御大師さまと身近で御挨拶できるからだ。本堂での法話が優先のようなので、大師堂で法話と聞くと、ついニッコリとしてしまう。15時30分にいつもの手順で廻り終える。昨日に比べると約1時間ペースが速い。和尚のペースはいつも通りなのだが、お客様の乗り降りの時間がかからないのと、バスの小回りがきくために時間が短縮されるのだ。連休の最終日とあって帰路は渋滞が発生していたが、淡路から北神戸線で西宮山口から宝塚のコースを取ると、渋滞ポイントの宝塚トンネルも半分で済み、淡路から2時間ほどで帰着できた。和尚の来月の添乗に乗りたいと予定を聞かれるが、こればかりはお約束できない。先達の次月の予定が決定するのは25日頃、しかもどこから出発するか、何回目に添乗するかも不明だからだ。河内人らしいあったかいお客様達だった。今日も良いご縁をいただきました。合掌
(写真は、金泉寺の山楼門)

1 件のコメント:

  1. 金泉寺の山楼門も堂々として立派だが、門番の仁王さまも面白い。特に左の吽像は、「にらめっこしましょ」と云わんばかりの表情で、見る度に、ほほえましく感じるのは、和尚だけだろうか?

    返信削除