2010年8月31日火曜日
四国2回 三国ケ丘発
平成22年8月27日
堺からの乗車予定者がないとのことで、三国ケ丘でバスに乗る事になった。7時40分集合の予定であったが、南海電車の遅れで、50分に出発した。御客様は33名、1番霊山寺に立ち寄り、トイレ休憩と納経用品の買い足しを行う。霊山寺先達会のメンバーから「ようおまいり」を借りて読んでいると声を掛けられ、次回に持参すると約束する。いつものように、11番藤井寺から打ち始め、10番切幡寺に向かおうと出発したが、進入路に突っ込んでくるバスがある。すれ違いはできない狭い道なので、いつも駐車場に電話し確認しあうのだが、どうもそれを怠ったらしい。件のバスにバックしてもらったが、とんだロスタイムだ。暑い時期なので体調を考えて選択するようにと話はしているが、歩き志願者が9名。800m+333段の石段を登る。切幡の大塔から眺める吉野川の景観は、いつもながら素晴らしい。御茶の御接待をいただく金山商会で、納経用品の買い物をする。11月の和尚の讃岐巡拝に参加する高校の同級生から頼まれたもので、「納経帖」「笈衣」(道中着とご朱印用)「さんや袋」「輪袈裟」で9800円だった。比較的スムースに進行したためか、9番法輪寺前の草餅には、皆ありつけた。おばあ様から、お寺の御供えにと5個入りパックをいただく。(帰宅後冷凍して、翌日御供えしましたよ)8番熊谷寺では、ご詠歌の流れる中、多宝塔の解説をする。本堂の鬼瓦を、大師堂からカメラに収める方も多い。7番十楽寺で、御同行の先達と合流し、お経の大合唱だ。本日の打ち止めとしては、最高だった。19時過ぎに三国ケ丘到着、和尚は納経用品を届けに住吉大社駅に。切幡の大塔は、もとは住吉神宮寺の西塔だ。此れも御縁ですね。合掌
(写真は、熊谷寺の多宝塔)
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熊谷寺の多宝塔は、安永3年(1774)の建立で、四国地方最古の歴史を誇る。
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