那智の滝 説明板 |
41名のお客様となんばを8時に出発。もう1台姫路から出ているようだが、時間差があるので、問題はない。約500km超のドライブなので、ドライバーさんは二人体制だ。添乗員も本来一人なのだが、御参りの研修のため一人追加で二人。1時間ほどで、紀ノ川SA。軒先の巣にいる子燕も大きくて間もなく巣立つ雰囲気だ。更に1時間で中田食品へ。梅干しと梅酒を味わえるのが人気だが、もうひとつの魅力は「ギャラリー梅園」、社員もどのくらい収蔵しているかわからないと云うほどの内容で、季節ごとに展示が変わる。買い物が終われば、ぜひにとお薦めしておいたが、ほとんどの方が見学に行かれたようだった。添乗員も初めて聞きましたとびっくりしていた。お客様の中に、知り合いの先達おしどり夫妻が乗車していてご挨拶。相変わらず御熱心だ。恐縮することに、最高級の梅酒をいただいた。かまぼこセンターで、線香や蝋燭をpick upし、那智の滝に到着が13時15分。「飛瀧神社」と書いて「ひろうじんじゃ」と読む。熊野観光センターにバスを停め、いよいよ山登りだ。境内に辿りついて、霊水で喉を潤す。お参り後は、いつものように法話をいただくが、今日は副住職の出番。45分後の15時出発を告げて解散、瀧を遠望し那智大社をお参りして下山となる。途中で先着のはずの姫路組が上ってきた。お客様が2名来られなくて、出発が遅れたとの事。観光センターでは、お薦めの「黒飴アイス」が人気。汗びっしょりの衣帯を、お不動さんのTシャツと作務衣に着替えてホッとする。往路は、海岸線を走ったが、帰路は中辺路ルートで、「ちかつゆ」、紀ノ川で休憩して、なんば着20時。思っていたよりスムースな旅でした。合掌
紀ノ川SAにて 巣立ち前 親待つ三羽の 若燕
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