勝尾寺山門 |
21番穴太寺の前に、近くの「豆屋 黒兵衛」に立ち寄る。丹波の黒豆を中心とするお菓子が並んでいる。京漬物もあったので、和尚はそちらを購入。穴太寺でのお勤めの後、希望者を案内して本堂、書院、お庭と拝観。本堂の涅槃釈迦像は、「なで仏」、ピカピカに光っている。丁度、御昼時となり、車中でお弁当を戴きながら、23番勝尾寺に向かう。美しく手入れの行き届いた広い境内の石段を上る。一願不動尊の前で、一方通行の境内の動き方を案内する。お参りにほぼ1時間ほど費やした。打ち止めは22番総持寺、山陰流包丁式で名高く、観音様は亀に乗っている。寺の近くまでバスは行けないので、少し離れたところから歩いて行くのだ。帰りも納経の終わるのを待って、全員で移動する。そのため、山門近くで待ってもらう必要がある。その時間を利用して、和尚は、大師堂、金堂、など諸堂をゆっくりと拝観させていただいた。お陰で、自分のご朱印をいただく時間がなくなってしまった。15時20分ごろ出発、生駒に16時に着く。添乗員は、納経用品や配り物などで、大忙しだ。夕べのお勤めも短縮バージョン。天気に恵まれ、良いお参りでした。合掌
善峯寺にて せせらぎに 落葉流るる 西山や
小春日や 遊龍の松 善峯寺
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