2009年10月20日火曜日

阪急中部 四国第3回 11番~23番


平成21年10月18~19日

名古屋からの25名のお客様を乗せたバスと桂川SAで9時に合流し、阿波の国に向かう。初日は、12番焼山寺から17番井戸寺までの6カ寺を順打ちでまわることとなった。ややタイトなスケジュールだが、アシスタントが、タクシーで先乗りし納経を済ませると言うので、なるほどと一安心。井戸寺を除けば、いずれもバスを降りてから歩かなければならないので、ハードなコースといえる。焼山寺は、ふもとでマイクロと乗り換えて登るのだが、マイクロの発着地で最近店開きした「すだち館」が皆にアイスキャンデーと蒸かし鳴門金時の大接待で、感激。打ち終えた時は、5時半を廻っていた。
二日目も、遍路ころがしのお山である鶴林寺と太龍寺があり、阿波の国の最終である薬王寺もあるので、ホテルを7時に出発した。その3カ寺をまず済ませ、平等寺、立江寺、恩山寺、と廻って残る藤井寺に着いた時には、5時をまわていた。お寺が、本堂・大師堂には明かりをつけておいてくれていたので、本堂天井の30畳敷きの雲龍の図や大師堂の壁画も拝観することができた。お寺の御配慮に感謝!
和尚とアシスタントは、桂川SAで失礼したが、名古屋に着くのは11時ごろになりそうとか。とても熱心なお客様ばかりで、とても楽しいお参りだった。合掌
(写真は平等寺の「白水の井戸」)

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