2010年1月29日金曜日
西国 6回 京都市内を巡拝
平成22年1月22日
難波から乗車して京都へ向かう。今日のコースは、番外の元慶寺、六波羅密寺、清水寺、行願寺(革堂)、頂法寺(六角堂)と京都市内を廻る。添乗は米崎、上田のベテランコンビ、御客様は28名。桂川SAのトイレ休憩の折、姫路発のバスに出会い、最初にお参りする寺を調整の結果、和尚のバスは六波羅密寺から打ち始めることとなった。このコースは、札所の近くには、駐車場もなく、道も狭いのでバスから結構歩くこととなる。歩け歩けの一日とあって迷子が心配なので、和尚の携帯番号をしっかりとメモしてもらう。
六波羅密寺で、本堂に座り、御念珠の使い方などを話し、花山法皇出家の寺・元慶寺から清水寺に廻る。さずが天下の清水寺、多くの観光客が押し寄せている。参道にある「村上喜宝堂」に顔を出し、電通OBのご亭主に御挨拶、御客様が立ち寄りの際は格別の御配慮をお願いする。清水の舞台で勤行の後は、45分後にバスに戻るように伝え、一時解散する。参道の念珠店であれこれ悩む二人連れのお客様にアドバイス、それぞれ本連の念珠と塗香入れセットを買い求められた。和尚も塗香のご接待に預かった。革堂から六角堂に廻って打ち止め。六角堂は、横手のビルのエレベーターで上ると御堂の全景が良く見える。
帰路、西本願寺前の漬物屋「西利本店」にお立ち寄り、2階の試食コーナーに上ると各種漬物ともに白ワインが並んでいる。白ワインで漬物をいただくという経験は初めてだが、これは旨い、はまってしまいそうだ。御客様も大喜びで、いろんな漬物を選びながら白ワインを堪能。結局和尚は、「あっさり漬け大根」が気に入り「白菜の浅漬け」とともに御買い上げ。御馳走様でした。合掌
(写真は六角堂の十六羅漢)
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上田添乗員から「白ワインで漬物というのは、はまりますよ。」とは聞いてはいましたが、これほどとは、思いませんでした。本当にびっくりです。
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