お正月の8日から7日間21座の法要を勤める真言宗最大の御修法。和尚は、例年最終日に東寺に赴き、チラシを配ることに決めている。21座目のお勤めには、京都御所から勅使が来られ、ご焼香することになっている。還列をご宝号でお送りし、後拝みの開門を待つ。今年は、スリッパを持参した。これも、今までの経験則か。潅頂院は、中央に灯りがともり、大曼陀羅など良く見えるのが有難い。2時間以上寒空で待ったにしては、あっという間の後拝みだが、素晴らしい。そして、この後は、晦庵河道屋でお蕎麦を頂き、錦小路を散策するのが、パターンとなっている。今年は、寒さもやわらぎ、良いお参りとなりました。合掌
東寺にて 還列に 勅使加わる 御修法かな
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