那智の滝 |
草創1300年の記念スタンプも頂けるとあってか、西国巡拝に人気が集まっているようだ。秋スタートの第1回青岸渡寺を目指すバスにお客様は42名、大分県からの男性や四国宇和島からの女性なども含まれる。しかも約半分の方がリピーターだ。和尚も会員の「四国八十八ヶ所ヘンロ小屋プロジェクト」を支援する会の役員も参加している。立ち寄り先の中田食品に併設されている「ぎゃらりい梅園」も秋の展示に変わり、和尚が初めて接する作品も並んでいた。お客様にもお勧めしていたので多くの方が、足を運んでいただいた。那智山の麓の「カマセン」で蝋燭と線香のセットをPICKUP、和尚も希望者に販売する念珠を受け取る。一ヶ寺一珠でそれぞれに漢字が一文字づつ刻まれていて、揃えば観音経の一節が出来上がる訳だ。なんと希望の方が7名。添乗員の判断で、今回はお寺詣りを先に、那智の滝を帰りに拝観することとなった。和尚は初めてだったが、記念撮影を参道入り口で済ませると、那智の滝は下まで降りなくても良い訳で、足の負担が軽減される効果もある。上天気に恵まれて、昼過ぎの山登りには汗が吹き出るほど。境内から見下ろす那智の滝も美しく、記念撮影ラッシュとなる。お参りを終えて、黒飴ソフトに行列ができる。一息入れて那智の滝へ。客様達から記念に一緒にと頼まれカメラに収まる。帰路は、中辺路ルートで「ちかつゆ」が休憩ポイント。和尚も名物の「焼き鯖すし」を注文しておいた。高速道路もスムースで、20時頃なんば着。お疲れ様でした。合掌
秋空に 飛沫舞ひ散る 那智の滝
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