| 安楽寺本堂前の童仏像 |
添乗員の話だと土曜日とあって近畿各所から7台のバスが出ているという。お客様は41名、ほぼ満席だ。ほとんどの方が初めてのお参りとのことなので、懇切丁寧に説明する。1番霊山寺に着くとバスが並んでいる。我々は、遅い到着組だ。納経用品を揃え、記念写真を撮って、大師堂でお参り。その後、本堂で3台分一緒に法話を聞き、勤行。お昼を過ぎたが、2番極楽寺へ。お昼は2番から6番までの車中でお願いし、お参り優先だ。抱き地蔵、長命杉と盛り沢山の上に、長寿庵でのお買い物も重なり、お弁当は13時過ぎになってしまった。6番安楽寺に向かい、やっと混雑から逃れられた。お客様の読経も、ようやく馴染んで、調子が良くなっている。お遍路功徳記で名高い水谷繁治・しづ夫妻の話や日光菩薩にちなみ女性太陽論を展開する。門前の「しらかわ」のソフトクリームがよく売れる。5番地蔵寺の大師堂は、工事中。年内一杯の工事期間であることは、来年の開創1200年に合わせての改修工事に違いない。樹齢800年超えの大銀杏は既に青い実を着け、若々しく生い茂っている。その緑陰の下でお勤め。門前の駄菓子屋さんもアイスキャンデーを売っている。和尚は、6番のソフトクリームに続いてここでもキャンデーを求める。添乗員が「お腹は大丈夫ですかと?」と心配してくれるが、流れる汗に心地よい。4番大日寺に着き、山門の説明をしていると、急に大粒の雨とともに雷鳴が轟く。本堂から西国の観音様を祀る回廊を抜け大師堂へ。雨は嘘のように止み、太陽が照りつける。駐車場のアスファルトから、湯気が猛烈に立ち上り、サウナ状態だ。16時頃、3番金泉寺に到着できたので、ロウソク、線香のご供養ができた。16時半を過ぎて、「運心」をお願いすることがしばしばあるのだ。大師堂で、弘法大師の絵伝を元に一代記を説明させてもらう。16時40分打ち止め。「阿波の里」でお買い物休憩を執り、「いろは歌」の解説とCD。淡路島の洲本を通過する頃に、またもや豪雨だ。生駒着20時30分、順調な帰路だった。皆さん頑張って、結願しましょうね。合掌
地蔵寺にて 大銀杏 緑陰のもと 読む心経
大日寺にて 雷鳴に 雨音弾み 経を読む